お墓のリフォーム、1

次の世代の方のために、よりお墓参り(墓守)しやすいように今あるお墓のリフォームをします。

古くなったお墓の台石や外柵などは新しくし、ご先祖様に建てていただいた証の棹石(お墓の一番上の長い石)を残して、外柵が低くて不便だったので高くします。

また、お墓の追加彫刻がしやすいように、限られたスペースに墓誌を設置します。

まずは、周りの墓石を壊さないように注意して、今あるお墓を丁寧に解体していきます。

再利用する棹石を丁寧に運んでいきます。
運搬機に既存のお墓を運んでいきます。

すべて回収したら、基礎工事するために地山を掘っていきます。

転圧

しっかり転圧と床慣らしをします。

納骨部屋と水抜きの位置を計算して、鉄筋を組んでいきます。

鉄筋を均等に組んでいきます。

生コンを流して、基礎のテンバが水平になるよう均します。

基礎が固まるまで、数日養生シートで養生をします。

お均一に均します。

養生をしている間に工場で、再度使用する棹石の汚れ取りと彫刻された文字の溝に残った汚れやペンキを除去し、再度ペンキを入れました。

古いお墓がどんな風に生まれ変わるのか楽しみですね。

私たちは、お客様の生活や様式にあったリフォームをご提案いたします。

ぜひマルダイ石材に、じっくりお話をお聞かせください。

当たり前ですが自社で施工しますので、細かいことなど気づいた点は妥協せずしっかり工事を行ってまいります。

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墓じまい

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