お墓のリフォーム、2

先日の続きです。

基礎の型枠を外した状態。

基礎が完璧に乾いたらコンクリートの外枠を解体して、外柵を設置していきます。

現場まで重い石材を、欠けることなく慎重に運んで行きます。

石材を一つ一つ組んでいきます

据え付け作業では、歪んでいないか、通りがしっかり合っているか、水平はしっかりとれているか確認しながら慎重に進めていきます。

石のジョイント部分が開いたりずれたりしないように、ステンレスの金具をジョイント内側につけていきます。外柵の高さがあるので上下に二か所ずつ取り付けていきます。

外柵が組み終わったらこの日の作業は終了です。

ステンレスの金具を上下につけています。
(なぜかカメラ目線ですね。)

後日ですが、外柵が固まったら、墓誌と墓石を順番に組み立てていきました。

重い石材を職人たちと組んでいく時は、石が欠けないようにだけでなく、私たちも怪我が無いよう慎重に作業を進めています。

全て組んだら、マスキングテープを張ってお墓の目地を綺麗に仕上げて完了です。

線香とロウソク立ては供物台香炉の中に入り、お参りの時には供物台の上に置いてお線香ロウソクを使用できるのでとても便利です。

低かった外柵を高くしたことにより、お花を替えやすくなりお掃除もしやすくなりました。

ご先祖様が建てられたお墓を生かし、さらに墓誌も設置したので墓守もしやすくなり、とても良いお墓のリフォームが出来たと思っております。

限られたスペースに、墓誌も設置しました。

今あるお墓を活かして、綺麗にクリーニングしたり、いくつかあるお墓をまとめたり墓誌を建てたり、囲い(外柵工事)をされたりと、マルダイ石材では墓所のリフォーム工事のご依頼も大変多く頂いております。

お客様のお墓への様式、墓守にあったリフォームをお値打ちにご提案いたします。

ぜひマルダイ石材にじっくりお話をお聞かせください。

もちろん当たり前ですが自社で施工しますので、細かいことなど気づいた点は妥協せずしっかり工事を行ってまいります。

岐阜店:付近見取り図

岐阜県岐阜市東栄町1丁目16(岐阜店・Googleマップ)
岐阜県各務原市那加山後町3丁目228-16(各務原店・Googleマップ)